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辞めたあと

Webライター未経験の元保育士・主婦が月10万円稼ぐためにやったこと

WEBライターアイキャッチ

「子どもが小さいうちは自宅でできる仕事で稼ぎたい」
「子どもが寝ている間に少しだけ、家計の足しになるような稼ぎ方ができたら良いのに」
「家族の転勤が定期的にあり、なかなか決まった仕事に就けない」

そんな風に考えている方へ、「未経験の主婦がWebライターとして月に10万円稼げるようになるまでにやったこと」をご紹介します。

この記事がおすすめな方

・空いた時間に稼ぎたいと思っている方

・スキルなし、資格なしの状況に焦りを感じている方

・子どもとの時間を確保しながら稼ぎたいと思っている方

・夫婦共働きでの育児が大変すぎて、転職したいと考えている方

Webライターを始める上で必ず必要になるものが2つだけあります。

それはPCネットが利用できる環境です。
これさえあれば、いつでもどこにいても仕事ができるようになります。

いきなりPCを買うのはハードルが高かったので、当初私は大学時代に購入したノートPCを引っ張り出してきて使用していました。

ASUSの5万円ほどのものです。

情報収集

Webライター関連の発信をされている方がいらっしゃいます。
無料で得られる有益な情報の宝庫です!

信頼性が高くわかりやすい、おすすめの情報源は以下にまとめています。

【ラジオアプリ】ボイシー

・ゆらりさん

・フリーランスの学校さん

【動画サイト】Youtube

・【リベ大】スキルアップチャンネルさん

・サケサカマスターさん

Youtubeは動画を見ずに耳で聞くだけでも十分勉強になります。

家事のお供に耳学するのが、手軽&時間の有効活用ができておすすめです◎

Webライター関連の書籍・キンドルが多数出版されています。
子どもが寝ている時間などに少しずつ読み進めていきました。

おすすめの書籍は以下にまとめています。

沈黙のWebライティング

とても分厚くボリュームがありますが、漫画仕立てになっており読みやすいです。
初めの1冊にぴったり。

新しい文章力の教室

多くのライターさんもおすすめしている1冊。
新人育成をベースに書かれているので、とてもわかりやすいです。

書く仕事がしたい

「書く仕事」へのモチベーションが上がる一冊です。
ライターだけにとどまらない働き方にも気付けます。
これまでに3回読み返した良書です!

1年以内に月収20万を達成する!

やるべきことが具体的にまとまっていて、読みながら実際に手を動かしやすいです。
筆者であるゆらりさんの実際のデータもふんだんに盛り込まれているので、イメージが湧きやすいのもポイント!

ランサーズに登録

ランサーズサイト写真

私はランサーズというクラウドソーシングサイトを利用していました。

プロフィールやできることなど、クライアントの方にアピール内容を片っ端から盛り込んで作成しました。

スキルや資格のない方でも、大学での専攻や卒論テーマ、職歴、ずっと取り組んでいることなどをアピールすると、他のWebライターと差別化することができます。

提案(=案件に応募)する

一通りの登録や設定が終わったら、早速お仕事を探して応募してみました。

「未経験で何も実績がないのにもし依頼されてしまったらどうしよう?できるかな?」と初めは不安でしたが、案外依頼は来ないので大丈夫でした。笑

もし依頼がきても、納期が長いものであれば自分で調べたり、質問したりしながら仕事を進めることができるので問題ありません。

自分の書けそうなテーマで探していき、少しでも見込みがありそうならどんどん提案文を出していきました。

はじめて受注したお仕事は離乳食ブログ

私が初めて受注したお仕事は、離乳食に関するブログ記事の作成の案件。
保育士としての経歴や子育て経験をアピールして応募しました。

Word形式で原稿と写真を用意してお送りするというもの。

40本を一気にご依頼いただいたのでやり遂げられるか心配でしたが、わからないことは調べたり、意向を聞いたりしながら無事に仕上げることができました。

初めはクラウドソーシングでなかなか案件を見つけることができなかったので、ランサーズで提案をすると同時に、自分のブログを作ることにしました。

ブログという「実績」ができるので、クライアントにも「こんな記事がかけます」「こんなテーマが得意です」とアピールしやすくなります。

また、ブログを書くうちにわかりやすく伝えるコツがわかってきたのも収穫でした。

ConoHa WINGでは、ブログを作るために必要なドメイン(=ネット上の住所)を作ってもらうことができます。

WordPressとも相性がいいので、初めてのブログ作成でも利用しやすかったですよ◎

お仕事を受注したり、ブログを書いていく中で、先方からもらったフィードバックや得た気づきは全てメモするようにしていました。

これらを次の仕事に反映させるようにし、より質の高いものを納品できるように心がけました。

ランサーズやブログなどで実績が溜まってきたら、それを糧に直接契約できるクライアントを探しました。

ランサーズだとどうしてもマージンや振込手数料が取られてしまいますが、直接契約なら成果がまるまる報酬になります。

ライター募集中のクライアントの見つけ方

Google検索で「〇〇(得意な分野) ライター募集」と検索します。
検索条件の期間を「1ヶ月」などと指定すると、募集中のクライアントを見つけることができます。

少しずつライティングで収入が得られるようになったら、1週間・1ヶ月先・3ヶ月先・半年先の目標を立てるようにしました。

いただいている仕事やスキルアップのためにやりたいこと、得たい収入の額などをなるべく具体的に書き出すようにしていました。

目標に応じて自分の行動を振り返ったり、目標を調整したりするようにしていました。

FAQ

ここからは、Webライターを始めるに当たって、過去の自分が気になっていたことを中心に質疑応答形式でお答えしています。

Webライターをはじめるのはもう遅い?

正直、Webライターが飽和してきているのは確かだと思います。

でも、需要がある限り稼げると思うというのが実感です。
始めるのに遅いということはなく、むしろ続けられるか・求められるかが勝負だと思います。

Webライターは安定した収入を得られる?

安定したと思えば突然依頼がいただけなくなったり…
先方の収益の状況などによって切られてしまうこともあります。

依頼を頂けていることを当たり前に思わず、常にステップアップしていく姿勢が必要があると感じます。

仕事が途切れてしまった時に、自分のブログや他の収入口を持っていると安心です。

単価いくらのものに挑戦したら良い?

実績やリピートが増えるほど単価は上がっていくので、初めは気にしなくて良いと思います。書けそうな案件にどんどん応募していくのがおすすめです。

ただし単価に伸び代があるかはみておくと良いかも。
単価交渉の余地があるものなら、仕事に慣れてきた時に報酬をアップしてもらえるかもしれないからです。

オンラインサロンに入った方がよい?

私は以前加入していましたが、必須ではないと感じました。

確かにオンラインサロンには志の高い人や実績のある人が集まっています。
そういう方を見て「自分も頑張ろう!」と思える方にはおすすめ。

ただし、私のように他の人と比較して落ち込みがちな方や、催しに自分から参加していく勇気がない方は、入っても会費の無駄遣いになってしまうと思います。

いくら稼げるようになったら独立できる?

私はひとまず月に5万円稼げるようになることを目標にしていました。

独立したら1日7〜8時間稼働できると仮定して、それくらい稼げていれば今までと遜色ない収入が得られると考えたためです。

でも、Webライターの仕事は時間をかければ稼げるというわけでもなく、もう少し稼げる力ができてからが安心だったかな、と思います。

PCはMacが良いかWindowsが良いか?

どちらでも良いと思います。
私はiPhoneユーザーなので、同期できるMacを購入しました。

それまで使い慣れていたのはWindowsでしたが、Macも問題なく使えるようになりました。

1日どれくらい時間が取れれば良いか?

案件の数やボリュームによると思います。
私の場合、始めた当初は朝2時間と夜の1時間半を死守していました。

独立してからは、1日に5時間〜7時間程度は稼働しています。

ライターとしての活動を振り返ってみると、はじめの一歩を踏み出す時が一番大きなハードルだった感じています。

Webライターは、今より少し生活を豊かにしてくれて、子どもとの時間も大切にできる選択肢だと実感しています。

この記事が「未経験だから」と二の足を踏んでいる主婦の方の背中を押すきっかけになれたら幸いです。